顧客視点にたった
分析とアプローチで
最適なメッセージを届ける
クリエイティブ開発
日本シグマックス株式会社「MEDIAID」様
SUMMARY
- 課題競合が多い業界で、いかに選ばれるブランドになるか。
- アウトプット市場分析〜ターゲットの設定〜コミュニケーションプラニングをクライアント様と一緒に設計し、タッチポイントごとに最適なクリエイティブを開発。
- 成果「医療の専門性」というブランドイメージの定着化に成功。
ECサイトへの流入はリブランディング前と比べておよそ5倍、ECモールではROAS400%を超える実績に。
ISSUE課題・背景
課題
競合が多い業界の中で、他とは一線を画すブランドになることです。日本では4人に1人が腰痛持ちと言われており、サポーター市場は競合も多く、ドラッグストアでは多くのサポーターが並びます。その中でいかに選ばれるブランドになるかが課題となっています。
クライアントの要望
MEDIAIDというブランドは医療をルーツに持ち、そこで培った「高い技術力」という圧倒的なUSPがあります。これをユーザーへしっかり伝え、商品を差別化し、生活者から選ばれるブランドにしていくことです。
IDEA一広グループのアイデア
全ファネルに最適なコミュニケーションを
市場分析〜ターゲットの設定〜コミュニケーションプラニングまでをクライアント様と擦り合わせながら設計しております。その上で、ブランドの魅力をお客さまに伝えるには、マーケティングファネルの各段階で伝えるべきメッセージ(ブランドの強み)が異なると考えました。
そこで、お客さまに商品を認知いただく段階から、見込み客を獲得するためのアプローチまで、各ファネルで届けるメッセージを変えながら、最適なコミュニケーションとクリエイティブをご提案させていただいております。
通年でのブランディング施策
初年度はブランドアイコンでもある「MEDIAID」ロゴを浸透させるべく、TVCM、web広告、キャンペーン等を実施しました。そして現在は過去施策の分析結果やユーザー様の反応といったエビデンスから「医療No.1」の実績を打ち出すべきと考え、その浸透を目指しています。
これまでの施策に加えオウンドメディアの開発、SNS運用、メディアタイアップなどを実施しております。
CREATIVEクリエイティブ
「機能性」と「医療の専門性」、2つの軸で届けるクリエイティブワーク
医療現場で使われているサポーターを作っているメーカーの商品なので、商品の一番の特徴はその機能性にあります。この機能性と医療の専門性という2つの軸でクリエイティブの開発を行いました。
テレビCMでは機能性と「医療No.1」というシンプルなメッセージを伝えるクリエイティブを作成しました。メディアとのタイアップを活用して、生活者目線を意識した情報を提供しています。そしてSNSアカウントやオウンドメディア「カラダケア研究所」では、ユーザーの興味関心が高いため、より専門性を感じられるコンテンツの開発をしております。
DATA
- クライアント名日本シグマックス株式会社様
- 担当範囲コミュニケーションプランニング・クリエイティブワーク
- 担当会社一広クロス/ラテラル